多汗症とわきがの関連性


多汗症とわきがの関連性、併発する確率、併発するデメリットなどについて

■多汗症とわきがの関連性・併発


多汗症とワキガの違いのまとめ

まず多汗症とわきがは別の症状として考えることができます。多汗症とはわきの下に限らず、全ての部分に置いて汗を大量にかいてしまう全身性から手や足、顔面、わき下に部分的に発生する部分性。

一般的に多汗症として意識されるのは部分性の症状によるものです。これらは正常な人でも緊張時に手に汗をかいてしまうような状態がちょっとしたこと、またはほぼ常時出てしまう交感神経の過敏が原因です。

一方わきがに関してはアポクリン腺が生まれつき多く存在し、さらにそのアポクリン線が活発に分泌する体質の場合に分泌物の影響で雑菌繁殖することによって起きる悪臭です。

アポクリン腺も汗腺の一種ですが、多汗症によって大量に発汗促進される汗腺はエクリン腺と呼ばれる汗腺です。よってわきがと多汗症は別原因の別症状によるものです。

多汗症とわきがは併発が多い

わきが体質の人はなぜか多汗症の人が多いといわれており、その確率は50%以上にもなるらしいのです。なぜなのか私なりに考えてみましたが、アポクリン腺が多いということは汗腺であるエクリン腺も多い可能性が高くその分多汗症にもなりやすい。

さらにわきがを気にすることによって交感神経が高まり多汗症の症状をを促進するという悪循環も起きていると思います。なぜこのような憶測が出来るのか?私自身が併発してますので、少なくとも自己分析する限りではその傾向が見られると思うからです。

多汗症があるとわきがが強くなりやすい

悪臭を発生させる3要素は、まず温床となるアポクリン腺からの分泌液(皮脂や鉄分など)+高温多湿という条件です。わきの下は常に37度前後の雑菌繁殖が起こりやすい環境です。

その環境に多汗症による常時多湿はわきがの悪臭を発生させるスピード、強さを助長させます。よってわきが+多汗症の併発組みは臭いが強くなる傾向に有ります。

言い換えれば多汗症を治療するだけでワキガの臭い低減につながる可能性も少なからずあるということです。